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私のこと

しおすぎとは何者なのか

はじめまして!しおすぎです!

本名は「杉山しおり」と言います。なので「しおすぎ」と呼んでください

幼少期

私は1987年10月生まれ。北海道出身です。生まれも育ちも北海道。バリバリの道産子です。

今は温暖化が進み10月はまだあったかいのですが私が生まれた頃は10月はまだ寒く初雪が降った事もありました。

なので生まれた時から靴下は欠かせません!夏でもお風呂上がりでも起きたらすぐ靴下を履く!それが私の朝のルーティンです。

私はおじいちゃん似!?

私は絵を描くのが好きなおじいちゃんの血が濃いかなぁと思います。

なぜなら私も絵を描くのが好きだから!そしておじいちゃんは絵だけではなく今でいうDIYもお手のもので食卓テーブル、椅子も手作りでした!(このテーブル達はおじいちゃんが亡くなった後も私が大きくなるまでずっと使い続けていました!)

お正月の凧も竹の基盤から作り、凧の絵はもちろんおじいちゃんの手描き!

ダイナミックな髭もじゃの絵が描かれた凧は幼い母が持つにはちょっと渋かったんじゃないかなぁ…笑

おじいちゃんの家には今でもたくさんの絵が飾られていて風景画だったりラクダの絵だったりお花の絵だったり色々描いてるのですが、貧乏だっおじいちゃんは実はキャンパスではなく色んなサイズの木の板に描いてるんです!

この臨機応変さも私に似ている…笑

作れりゃなんでも良い!!みたいなね笑

絵を描くのが好きだった私はおじいちゃんにクーピーを貰った事もありました!もしかしたら認めてくれていたのかもしれない…と、もしまだ生きていたらドールハウスを作ってもらったりして一緒にドールを楽しみたかったなぁ

私の母はずっとミシンを持っていました。でも作っているところなんて見た事ありません。

でも「家にあるもの」マストアイテム的な存在でした。

シングルマザーだったので仕事でほとんど居なくて手芸をやっているイメージはないのですが「編み物教えて!」というとサササッと編めちゃうし布絵本を作る宿題が出た時も私の案を聞いてパパッと手伝ってくれて本当は手芸できます!って感じ。でも毎日何かを作ってる訳じゃない。

ので私の手芸のイメージは仕事にはしていないけど出来て当たり前って思ってました。

いやいや、私は出来ないんですけども…

実はミシンが苦手でした

編み物、羊毛フェルト、アジアン結び、刺繍…と色々やってきましたが中でも縫うのが1番嫌いでした!

真っ直ぐ縫えないしミシンの糸さえかけられない。頑張ってかけてもガガガガっと引っかかってパツンッ!と切れて使えないという始末…

ミシンは持ってて当たり前だと思っていたので上京してから買ったのですが全然使っていませんでした。すぐ糸切れるし私のミシンは壊れているのかと思っていたのですが、ルームメイトに貸したら普通に使ってて「私がヘタだったのか…!」と笑

苦手意識があったのでそれからもミシンはしまったまま使っていませんでした。

結婚して母になる

手先の器用さを周りが褒めてくれていた事もあり歯科衛生士になりました!

就職して上京し、結婚もそのままこっちでしました。

今では3人の子供に恵まれて毎日バッタバタ肝っ玉母ちゃんをやっています!

長男がまだ小さい頃、親戚の結婚式に招待され子供用のブラウスを作ろうと思ったのがキッカケでミシンを出しました。

苦手でずっとしまっていたミシン…周りにも「え!?出来るの!?」って言われ「出来るよ!」と言ったものの結局完成せず笑

産休も終わりミシンなんてやる暇もなく月日がながれ…長女が生まれました!

女の子ってやっぱり可愛い!長男も可愛いんですけど、長男には「なんでも買ってあげたい!」って感じだったのですが長女には「もっとフリフリのブルマ履かせたい!」とか「ヒラヒラのワンピース着せたい!!」とか今まで気づかなかった私の中の可愛い!が大爆発!

私の中に秘めていた「かわいい」

私の小さい頃は汚れても良い服🟰グレーとか紺の可愛くない服

そんなモノばかり身につけていました。でも別に「こんなの嫌!!」って思うこともなく、なんのこだわりもなく…小学校でも周りがキティちゃんやプリンセスがキラキラするなか、私は特に好きなキャラクターがいるわけでもなく。

ただ、ファンシーショップは好きでしたけどね!文房具が好きだから!

無名のキャラクターっていうんですかね。今でいうユメカワというジャンルが好きだったかも。

あと、キモ可愛いキャラクターとかオジサンみたいなちょっと変わった個性のあるキャラクターが好きです!(今も!)

そんなこだわりのない人生を歩んできた私なので娘に「これかわいい!」「こんな格好してみたかったなぁー!」と言ってるうちに「あれ、私こうゆうのが好きだったんだ」「好きなものを周りを気にせず「可愛い!」って言えるって最高!」と内なる自分を見つけたのはこの時初めてでした!

本当はピンクが好きだけど青の方が似合うと言われて諦めていた気持ちとかリボンやファーが好きだけど年齢的に無理だろ…って勝手に押さえていた気持ちが「本当は大好きだー!!!」と飛び出てきた瞬間でした。

ドールに出会って

娘の誕生日にソランちゃんを買いました。娘はまだ小さいというのもあって自分で選んでないんですけども笑

私が「これだな!」と。ちなみにクリスマスにはソランちゃんの妹のレミンちゃんも買いました笑

苦手だったミシンは娘に作って着せたい!と思って産休中に出してきて、布もメルカリで箱買い!笑

なんの生地なのか気にせずスケスケだろうが厚かろうが娘の服とソランちゃん達の縫いまくり、ここにこれを付けたらもっと可愛くなりそうだ!とかアレンジするようになりました。

自分が着れないけど着たい服をドールに着せていくうちにリカちゃんも買い与え笑

ソランちゃんよりも小さい服にも挑戦!

娘がバービーにハマった時も「よしきた!」って感じで色んな服を作りまくりました!

そして出会ったブライスちゃんやアイシードールちゃん。カスタムできるなんてモノづくり好きな私には心ときめきまくりのドールちゃんでした!

カスタムはまだ勉強中ですが購入しすぎて20体くらいカスタム待ちの子がいます…笑

可愛くなったアイシーちゃん達は私のお店「sugar&salt」のモデルさんをやってもらってます!

1人1人個性もあって似合う服も違うので楽しい!モデルさん達のファンになってくれると嬉しいです。

まとめ

今回はわたしについて長々とお話しさせていただきました。

バタバタの毎日でミシンに向かえる時間は多くはないのですが、それでもやっぱり楽しいので作っちゃうんですよねー!

私の好きに共感して下さり購入して下さる心優しい皆様のおかげで私も自信がもてる様になりました!

もっと可愛い!を爆発させてドールちゃんを可愛くしたいです!

応援して下さりありがとうございます!お洋服遊び一緒に楽しみましょう!

以上、しおすぎでしたー!

この記事の著者

しおすぎ

1987年生まれ。北海道出身。幼少期は手先の器用な祖父と手芸が好きな母に感化され色々な手芸に挑戦し、その作品を友人にプレゼントするのが趣味だった。学生になり手芸から一度離れたが手先の器用な事を活かし歯科衛生士になる。結婚し、娘が生まれドールを知りドール服作りに没頭。たまにカスタムもするし、たまに布小物も作る。

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